関西学院大学の林教授ならびに国内男子プロバスケットボールリーグ「B.LEAGUE(Bリーグ)」理事の渋谷順氏をお招きし、コロナ禍におけるBリーグの現状やポストコロナに向けた今後の展望についてご講演いただきました。
日 時 | 2021年2月24日(水)15:00~17:00 |
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形 式 | 会場とWebセミナー(Zoomウェビナー)のハイブリッド形式 |
内 容 | 1.基調講演「コロナ禍におけるプロスポーツの現状」 |
参加者 | 会場:29名、WEB:31名 |
【神戸スポーツ産業懇話会 山口代表世話人】冒頭のあいさつとこれまでの懇話会活動について紹介。
【関西学院大学 林教授】オンライン参加にて講演。コロナ禍によりこれまで同様のスポーツビジネスでは厳しくなると指摘。今後はVRや5Gなどの先端技術を活用した付加価値を提供する必要があると強調した。
【Bリーグ 渋谷理事】コロナの影響でBリーグ全体、また自身がオーナーを務める西宮ストークスも大変厳しい状況にあると説明。一方で、バスケットボールはファンの年齢層の若さや競技人口の多さ、アリーナビジネスであることから可能性の高いマーケットであることから、競技を通じてスポーツの魅力・価値を伝えるために夢を持って取り組んでいきたいと力強く語った。
神戸スポーツ産業懇話会設立3周年を記念し、当懇話会会長である株式会社アシックス尾山基代表取締役会長CEOより、ニューノーマル(新常態)がスポーツ産業にもたらす影響や今後の展望等について講演を聞きました。
日 時 | 2020年11月27日(金)15:30~17:00 |
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形 式 | 会場とWebセミナー(Zoomウェビナー)のハイブリッド形式 |
内 容 | 1.はじめに(15:30~15:45) |
参加者 | 78名 |
【山口代表世話人】
3年間の活動を振り返るとともに、今後5年間の活動テーマについて提言を行った。
【アシックス 尾山代表取締役会長CEO】
新型コロナの現状や神戸の観光の状況について説明。その後、変化するスポーツの現状とアシックスのニューノーマルに向けた取り組みを説明した。
【神戸市 岡田文化スポーツ局長】
RWC2019神戸開催や神戸マラソン、今後開催されるWMG2021関西や神戸2022パラ陸上大会について説明。コロナ禍ではキャンプ場再整備やデジタル技術を活用した動画配信、オンラインマラソン大会に取り組んでいると話した。
リアルとオンラインを併用して開催された先進スポーツイベント「有馬-六甲ヴァーチャルライドレース」の事例を参考に、これからのスポーツの可能性、スポーツのあり方を考える機会としました。
日 時 | 2020年11月10日(火) |
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開催形式 | 会場とWebセミナー(Zoomウェビナー)のハイブリッド形式 |
内 容 | 1.講演「ニューノーマル時代のスポーツのあり方」 |
参加者 | 57名 |
【流通科学大学 山口准教授】
コロナ禍により自宅で運動することへの関心が高まっていると説明し、「ニューノーマルでは自宅でくつろぎながら自身の得意領域で楽しむ『アットホームスポーツ』が求められる」と指摘。加えて、「オンラインを通じて人との繋がりが持てるような仕組みも必要」と強調した。
【御所坊 金井専務】
7月に開催したヴァーチャルサイクリングイベント『有馬-六甲Virtual Ride Race』を紹介。イベントでは、有馬温泉から六甲山頂へのサイクリングコースをアプリ内に再現し、国内外100名を超えるサイクリストによるレースを実施した。「このイベントをフックに有馬温泉エリアのサイクリスト向け拠点整備を進め、サイクルツーリズムの促進へと繋げたい」と今後の展望を語った。
【パネルディスカッション】
各社取り組みの紹介後、ヴァーチャルとリアルを融合させたスポーツイベントの可能性について、意見交換を行った。
【体験ブース】
バーチャルサイクリングアプリ「Rouvy」内の有馬温泉~六甲山頂ヒルクライムコースを体験。