平昌オリンピック・パラリンピック競技大会が終了し、次の2020東京オリンピック・パラリンピック競技大会への関心がますます高まっています。国内全体がスポーツに関心が高まるこの機会をチャンスと捉え、神戸は先進スポーツ都市として、今後、スポーツ産業の規模を拡大させていくことが重要です。
本セミナーでは、平昌オリパラを中心とした事例を参考に、神戸としてどのような取り組みが出来るのか、神戸が持つスポーツの優位性をもとに考察しました。
日 時 | 2018年4月17日(火)16:00-19:00 |
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場 所 | 神戸商工会議所 3階会議室 |
内 容 | (1) 企業PR |
参加者 | 90名(交流会67名) |
神戸大学の山口名誉教授からは、オリパラを開催した世界各国の特徴を紹介。神戸はスポーツ文化や産業が根付いていると説明し、今後は、“連携”と“協同”をキーワードに、「アクティブシティこうべ」を目指すべきとの提言を行った。
アシックスの中村氏からは、競技視察に加え、近隣都市のサポート体制やスポーツ産業振興の取り組みについて説明。参加各社に対し、パラを通じたビジネスの可能性について考えて欲しいと呼び掛けた。
交流会では、参加者同士の積極的な名刺交換や交流が行われた。