第8回例会では、スポーツ選手やアスリート向けの栄養教育に関する取り組みについて、産学の立場から事例発表をしていただきました。その後、それぞれの立場から食(栄養教育)に対してどのように関わっていけるのかを、各グループで意見交換を行いました。
テーマ | 「食」×「スポーツ」 |
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日 時 | 2018年9月11日(火)16:00-18:00 |
場 所 | アリストンホテル神戸2F「バレンシア」 |
内 容 | (1)企業PR「10/13(土)開催 Running, Spa & Lunchについて」 |
参加者 | 32名 |
今回の司会は神戸スポーツ産業懇話会の世話人で大阪国際大学人間科学部の高見教授が担当。
神戸ベイシェラトンホテル&タワーズの磯部氏からは、10月13日(土)に開催する「Running, Spa & Lunch」の概要説明が行われた。
神戸女子大学の坂元准教授からは、スポーツ選手向けの栄養指導方法として、食事調査や身体状況調査等の結果をもとに栄養講習を行い、自己管理能力の養成に繋げていると解説があった。
アイキューブドの桝田氏からは、成長期の中高生、大学生、社会人アスリート向けの利用管理支援アプリ「Smart Athlete」の概要と今後の方向性について紹介があった。
RIZAPの今田氏からは、RIZAPボディメイク事業の減量プログラムについて、食事制限ではなく、低糖質食事メニューとトレーニングを通じて、確かな結果に繋げていると説明があった。
「栄養教育への関わり方」をテーマに、各グループで意見交換と発表を行った。