7/2(金)・7/3(土)に「神戸六甲ボウル」にて、女子プロボウラーによる『第37回六甲クイーンズオープントーナメント』が開催されました。
プロ85名、アマ10名の計95選手が熱戦を繰り広げ、激闘の末、今年プロテストに合格した17歳の現役女子高生中島瑞葵選手が優勝しました。
優勝決定戦は手に汗握る展開となり、小池選手は前戦3位決定戦の勢いをそのままに、第5~7フレームでターキーを決めて優勝を手にしたかに思えましたが、優勝決定戦の緊張からか終盤で失速し、一方の中島選手が土壇場の第9フレームからターキーを決めて大逆転し、203対194とわずか9ピン差で優勝を手にしました。
中島選手は初のレギュラーシーズンの出場で、今大会の制覇となりました。
なお、ベストアマには総合17位と奮闘した神戸六甲ボウルから出場の石田万音(まのん)選手が選ばれました。
このところスポーツ界では若手の台頭が目覚ましいですが、ボウリングでも若手選手が注目を集めそうです。
■試合の様子はYouTubeで配信されていますので、ぜひご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=UVKFCyJHWlo
■試合結果は下記よりご覧いただけます。
https://www.jpba.or.jp/information/tournament/tournament2021/07_Rokko/Rokko_2021.html
また後日、スカイAで大会の模様が放映されます。
日 程 | 2021年7月2日(金)~7月3日(土) |
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会 場 | |
主 催 | 株式会社サザンモール六甲 |
後 援 | 神戸市 / 神戸市教育委員会 / 神戸市灘区役所 / 公益財団法人神戸市スポーツ協会 / 神戸商工会議所 / 神戸新聞社 / デイリースポーツ / 株式会社ラジオ関西 / 株式会社サンテレビジョン |
協 力 | 神戸商工会議所 神戸スポーツ産業懇話会 |
【表彰式】左より中島瑞葵プロ(優勝)、小池沙紀プロ(2位)、キム・ソヒョンプロ(3位)、本間由佳梨プロ(4位)、石田万音選手(総合第17位、ベストアマ受賞)
神戸の自然資源にスポーツ要素を掛け合わせた先進的な取り組みを行う企業3社より、事例発表いただいた後、各登壇企業とのビジネス連携・共創の可能性について、意見交換を交えながらその可能性を探りました。
日 時 | 2021年6月8日(火)15:00~17:00 |
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形 式 | 会場とオンライン(Zoomウェビナー)のハイブリッド形式 |
内 容 | 1.趣旨説明 |
参加者 | 会場:21名 WEB:69名 |
関西学院大学の林教授ならびに国内男子プロバスケットボールリーグ「B.LEAGUE(Bリーグ)」理事の渋谷順氏をお招きし、コロナ禍におけるBリーグの現状やポストコロナに向けた今後の展望についてご講演いただきました。
日 時 | 2021年2月24日(水)15:00~17:00 |
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形 式 | 会場とWebセミナー(Zoomウェビナー)のハイブリッド形式 |
内 容 | 1.基調講演「コロナ禍におけるプロスポーツの現状」 |
参加者 | 会場:29名、WEB:31名 |
【神戸スポーツ産業懇話会 山口代表世話人】冒頭のあいさつとこれまでの懇話会活動について紹介。
【関西学院大学 林教授】オンライン参加にて講演。コロナ禍によりこれまで同様のスポーツビジネスでは厳しくなると指摘。今後はVRや5Gなどの先端技術を活用した付加価値を提供する必要があると強調した。
【Bリーグ 渋谷理事】コロナの影響でBリーグ全体、また自身がオーナーを務める西宮ストークスも大変厳しい状況にあると説明。一方で、バスケットボールはファンの年齢層の若さや競技人口の多さ、アリーナビジネスであることから可能性の高いマーケットであることから、競技を通じてスポーツの魅力・価値を伝えるために夢を持って取り組んでいきたいと力強く語った。