スポーツ実施率の向上、健康経営の推進、スポーツを通じた企業間交流の促進を目的に、「第3回企業交流運動会 in KOBE」を初のオンライン形式で開催。14社163名が参加し、運動・スポーツ、社内外の交流を楽しみました。
開催期間 | 2020年11月7日(土)~12月12日(土) |
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参加方法 | (1)、(3)オンライン(Zoom使用) |
実施種目 | ランニング、ウォーキング、水泳、ヨガ、筋トレ、テニス、野球など |
競技方法 | エクササイズチャレンジ期間内の運動実施状況(運動時間)をポイント化し、各チームの『総合ポイントをチーム構成人数で割った値』で順位を競う |
開催結果 | 下記PDFデータご参照ください。 |
神戸スポーツ産業懇話会設立3周年を記念し、当懇話会会長である株式会社アシックス尾山基代表取締役会長CEOより、ニューノーマル(新常態)がスポーツ産業にもたらす影響や今後の展望等について講演を聞きました。
日 時 | 2020年11月27日(金)15:30~17:00 |
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形 式 | 会場とWebセミナー(Zoomウェビナー)のハイブリッド形式 |
内 容 | 1.はじめに(15:30~15:45) |
参加者 | 78名 |
【山口代表世話人】
3年間の活動を振り返るとともに、今後5年間の活動テーマについて提言を行った。
【アシックス 尾山代表取締役会長CEO】
新型コロナの現状や神戸の観光の状況について説明。その後、変化するスポーツの現状とアシックスのニューノーマルに向けた取り組みを説明した。
【神戸市 岡田文化スポーツ局長】
RWC2019神戸開催や神戸マラソン、今後開催されるWMG2021関西や神戸2022パラ陸上大会について説明。コロナ禍ではキャンプ場再整備やデジタル技術を活用した動画配信、オンラインマラソン大会に取り組んでいると話した。
リアルとオンラインを併用して開催された先進スポーツイベント「有馬-六甲ヴァーチャルライドレース」の事例を参考に、これからのスポーツの可能性、スポーツのあり方を考える機会としました。
日 時 | 2020年11月10日(火) |
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開催形式 | 会場とWebセミナー(Zoomウェビナー)のハイブリッド形式 |
内 容 | 1.講演「ニューノーマル時代のスポーツのあり方」 |
参加者 | 57名 |
【流通科学大学 山口准教授】
コロナ禍により自宅で運動することへの関心が高まっていると説明し、「ニューノーマルでは自宅でくつろぎながら自身の得意領域で楽しむ『アットホームスポーツ』が求められる」と指摘。加えて、「オンラインを通じて人との繋がりが持てるような仕組みも必要」と強調した。
【御所坊 金井専務】
7月に開催したヴァーチャルサイクリングイベント『有馬-六甲Virtual Ride Race』を紹介。イベントでは、有馬温泉から六甲山頂へのサイクリングコースをアプリ内に再現し、国内外100名を超えるサイクリストによるレースを実施した。「このイベントをフックに有馬温泉エリアのサイクリスト向け拠点整備を進め、サイクルツーリズムの促進へと繋げたい」と今後の展望を語った。
【パネルディスカッション】
各社取り組みの紹介後、ヴァーチャルとリアルを融合させたスポーツイベントの可能性について、意見交換を行った。
【体験ブース】
バーチャルサイクリングアプリ「Rouvy」内の有馬温泉~六甲山頂ヒルクライムコースを体験。