企業にお勤めの方を対象に、冬の須磨海岸でスポーツ体験をするイベントを開催しました。当日は一時雨がぱらついたものの、冬場にしては暖かい1日で、FIVESやビーチヨガを楽しみました。
日 時 | 2019年12月8日(日) |
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場 所 | 須磨海岸(JR「須磨駅」南口出て海岸へ) |
内 容 | 10:00~12:00 10:00~12:00 12:15~12:45 13:00~14:00 ※本イベントの案内チラシは下記ご参照 |
参加者 | ■FIVES体験会(10:00~12:00) 21名参加 |
第15回例会ではスポーツにおける食の重要性と正確な情報発信の必要性について考える機会としました。
テーマ | スポーツにおける食の重要性と情報発信の必要性 |
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日時 | 2019年11月21日(木)16:00~18:00 |
場所 | 神戸商工会議所3階「役員会議室」 |
内容 | 事例発表:現場が求める正しい食(栄養摂取)の情報について~それぞれの立場から |
参加者 | 24名 |
【神戸女子大学 坂元准教授】専門家の立場から、スポーツ選手に必要な栄養摂取について説明した。思春期のアスリートが陥りやすい栄養不足問題や、必要なエネルギー摂取量、食事について解説。また、サプリメントの利用に関しては、まずは食事から必要な栄養を摂取することが重要であり、不足する栄養素だけを安心できるサプリメントで補うべきと話した。
【㈱アイナックコーポレーション 竹村氏】元サッカー選手として自身の経歴や、実際にスポンサー企業から提供された栄養食品や製品を紹介。選手が正しくその商品を理解し、PRすることでスポンサー企業のメリットにもつながり、好循環が生まれると述べた。
【㈱ノイカ 乾條執行役員】サプリメント業界について、誇大広告や、誤情報の氾濫により、消費者に混乱が生じている現状を説明。企業の立場から、利益追求の難しさを語った。最後に㈱ノイカと坂元准教授が共同開発した成長期の体づくりをサポートするプロテインを紹介した。
【ウィーグッドスポーツクラブ・ウィーグット個別指導塾 宮地代表】成長期の子供にとっての食事の重要性を説明。自身が経営するサッカースクール、学習塾では、地元のお店にオリジナルの弁当を作ってもらい子供たちに栄養のある食事を提供していると紹介した。
神戸ゆかりのスポーツ競技である「ゴルフ」「ラグビー」「ボウリング」「マラソン」を取り上げ、その歴史や魅力を学び、これからの神戸のスポーツ産業振興について考える機会としました。
テーマ | 神戸ゆかりのスポーツとこれから |
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日 時 | 2019年10月15日(火)16:00~19:00 |
場 所 | 神戸商工会議所3階会議室 |
内 容 | 1.開会挨拶 2.講 演「神戸ゆかりのスポーツの歴史と魅力」 3.ディスカッション「神戸ゆかりのスポーツのこれからの取り組み」 4.総 括 5.参加者交流会(18:00~19:00) |
参加者 | 44名(交流会33名) |
山口代表世話人による開会挨拶
【神戸ゴルフ倶楽部 池戸支配人】ゴルフが神戸発祥で広まっていった経緯や神戸ゴルフ倶楽部の歴史について説明。はゴルフを含め、さまざまな近代スポーツの発祥であることが、神戸の強みであり財産であると強調した。
【兵庫県ラグビーフットボール協会 中島書記長】ラグビーワールドカップ2019大会の情報を交えながら、ラグビーの歴史や競技の魅力について解説した。日本代表が活躍していることで、ラグビー人気が更に高まることを期待したいと語った。
【神戸六甲ボウル 波多社長】ボウリングには競技スポーツとレジャースポーツ双方の側面があると解説。社内コミュニケーションの活性化や運動不足の解消に、ぜひボウリングをプレーしてほしいと呼びかけた。
【天理大学 上谷講師】世界におけるマラソンの歴史や、日本では神戸で初めてマラソン大会が開催されたことを紹介。マラソンの魅力について、「健康維持増進」「誰でも簡単に始めることのできるスポーツ」等を挙げ、ぜひこの機にランニングに取り組んでほしいと話した。
【ディスカッション】神戸新聞社・陳運動部長のコーディネートにより、それぞれの競技の今後の振興策などについて、意見交換を行った。