神戸商工会議所

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イベント報告
PAST INFORMATION

2019/09/05

2019年9月3日 第1回スポーツビジネスマッチングセミナー

スポーツ産業分野での連携促進を目的としたセミナーを開催し、女子バレーチーム「久光製薬スプリングス」、ケンミン食品(株)、神戸商工会議所スポーツツーリズムワーキンググループがビジネスパートナーを募集しました。

日 時

2019年9月3日(火)15:00~17:00

場 所

神戸商工会議所3階「役員会議室」

内 容

1.久光製薬スプリングス
説明者:部長付 専門部長 青木 孝行 氏、長岡 望悠 選手
【連携テーマ(1)】
神戸市民への地域貢献機会(子供とチームがふれあう機会/神戸市民へのバレーボール普及機会)
【連携テーマ(2)】
ホームゲーム(グリーンアリーナ神戸)開催時のスポンサー企業
(子供招待シート協賛企業/バナー広告協賛企業、看板広告協賛企業、その他広告協賛企業/ホームゲーム開催告知協力企業)
【連携テーマ(3)】
神戸市民へのスポーツ機会の提供(チームスタッフ、選手による各種講習会)
2.ケンミン食品株式会社
説明者:マーケティング部 企画課 課長 高垣  良 氏
【連携テーマ】
高タンパクめん(=アスリート、スポーツ実施者向けの麺)の活用企業募集
3.神戸商工会議所スポーツツーリズムワーキンググループ
説明者:流通科学大学 特任教授 山口 泰雄 氏(神戸スポーツ産業懇話会 代表世話人)
【連携テーマ】
須磨海岸の通年化に向けたスポーツ実証事業の提案募集

参加者

39名

【久光製薬スプリングス 青木専門部長】地元企業との連携テーマとして、神戸市民へののスポーツ機会の提供やホームゲームのスポンサー募集について、説明があった。

【久光製薬スプリングス 長岡選手】これまでの応援に対する感謝と、今後はチームとして更なる地域貢献に取り組んでいきたいと話し、ぜひ試合を見に来てほしいと呼びかけた。

【ケンミン食品 高垣課長】『高タンパクめん』のアスリート・スポーツ実施者向けのメリットやその活用について紹介し、取扱い企業等の募集を呼び掛けた。

【流通科学大学 山口特任教授】神戸商工会議所スポーツツーリズムワーキンググループが調査した須磨海岸のスポーツ活用の可能性について紹介し、実証事業の実施における連携企業を募集した。

2019/07/22

2019年7月19日(金)ジャパンラグビー トップリーグカップ2019観戦ツアー

『ラグビーワールドカップ2019日本大会神戸開催』を9月に控える中、ラグビーの認知度向上と試合観戦を通してラグビーへの関心を促すため、Kiss FM KOBEと神戸製鋼所の協力を得て、観戦ツアーを開催しました。あいにくの雨でしたが、迫力あるラグビーの試合を楽しみました。

日 時

2019年7月19日(金)19:30~21:30

場 所

神戸総合運動公園ユニバ―記念競技場
(神戸市須磨区緑台、神戸市営地下鉄「総合運動公園」徒歩約5分)

試合結果

神戸製鋼コベルコスティーラーズ ○47ー26● NECグリーンロケッツ

参加者

(1)解説者付き観戦50名 (2)観戦50名(チケット提供) 計100名

開催者

主催:神戸商工会議所
協力:Kiss FM KOBE、㈱神戸製鋼所

2019/07/17

2019年7月16日 第14回例会「eスポーツを活用した地域イノベーション」~「eスポーツ」×「ビジネス」の可能性~

第14回例会では、関心の高まるeスポーツへのビジネスとしての関わり方について考察しました。

テーマ

eスポーツを活用した地域イノベーション
~「eスポーツ」×「ビジネス」の可能性~

日 時

2019年7月16日(火)16:00~18:00

場 所

神戸商工会議所3階「第3会議室」

内 容

1.企業PR
①第2回企業交流リレーマラソンin KOBE
ヤノ運動用品㈱ 代表取締役 矢野 克幸 氏
②レンタル映像機器のPR
西尾レントオール㈱ ビジュアル営業所 本多 将人 氏
2.趣旨説明
流通科学大学 人間社会学部 准教授 山口 志郎 氏
3.「eスポーツの現状と今後の展望について」
eスポーツコミュニケーションズ(同)代表執行役社長 筧 誠一郎 氏
4.「esports×有馬温泉:老舗温泉郷の老舗旅館がesportsと関わる展開の先に見るもの」
㈱御所坊 専務取締役 金井 庸泰 氏
5 ディスカッション(質疑応答)

参加者

57名

【流通科学大学 山口准教授】
eスポーツについて、近年では国体の文化プログラムにも採用されるなど、注目が高まっていると説明。また、自身が行ったeスポーツに対する意識調査の結果や企業が関わる際のマーケティング領域を紹介し、「様々な企業にとってビジネスチャンスとなる可能性を秘めており、例会を通じて自社の関わり方について考えるきっかけとしてほしい」と呼びかけた。

【eスポーツコミュニケーションズ(同) 筧社長】世界でのeスポーツの競技人口は2憶人と推定されており、6万人の動員数を集める大規模な大会やイベントが開催されるなど、世界における最新動向を紹介した。また、「日本国内の市場も拡大を続けており、多様な企業がeスポーツ業界に参入しているので、ビジネスとしての可能性は十分にある」と強調した。

【㈱御所坊 金井専務】自身の経営するeスポーツ観戦バーや、eスポーツチームでの活動内容を紹介し、有馬の活性化につなげたいと話した。また、今後は「海外と同じことをするのではなく、日本独自のeスポーツを開拓し、国内外からも人を呼び込みたい」と語った。